今年の梅雨明けは早かったですね！
連日30度越え…
寝苦しさMAX！
そして日差しも連日MAX!
今日は夏の日差しにも美容鍼オススメ！
というお話。
夏を楽しい思い出にするために太陽と仲良く！
四季が折々、季節が分かれたいるのは日本の良いところ。
私は夏が結構好きです！
なぜなら薄着でいいから・・・・
服って結構重たくないですか？ 笑
ちなみに今日とかこんなん。
クーラーや寒いのが苦手なので、できる限り布面責を減らします。
身軽！
タンクトップや水着を普段着として愛用してても
『夏だしね・・・・』
と、多めに見てもらえるので夏大好き。
ビアガーデン
プール！海！川！バーベキュー！
美味しいものもいっぱい、
水にも触れられることいっぱい！
夏の楽しさにはとにかく太陽がついてきます。
日にあたることは大事なこと。
・ビタミンD
・カリウム
・カルシウム
の生成を促したり、
幸せホルモン「セロトニン」
を生み出すにも大事。
ただまあ、夏はちょっと太陽パワフルすぎますよね。
そもそも日焼けとは？
医学的に皮膚科で日焼けのことを言い表すと
「日光皮膚炎」と言います。
太陽による火傷ですね！
海外では、
・赤くヒリヒリ（炎症）を起こしている状態＝サンバーン(Sun Burn)
・肌が黒くなる＝サンタン(Sun Tan)
これらは「紫外線」によって起こります。
日焼けを起こす紫外線とその働き
紫外線は２種類。
紫外線A（UVA）：コラーゲンを壊す！シワやたるみの原因に
水分を保持したり、
弾性によって組織の接着や潤滑な運動を担っているコラーゲン。
これが壊されてしまうと潤いや弾力の低下を招き、
皮膚のたるみやシワの原因に・・・・
見た目年齢の低下に繋がります。
実年齢より老けて見えるのは損！
また皮膚のメラニン細胞と強く反応し、
肌が黒くなる元になります。
窓ガラスなども突き抜けてくるので、
室内にいてもよく浴びている紫外線。
曇りの日だって降り注いでいます。
紫外線B：ヒリヒリ日焼けの元。威力は紫外線A（UVA）の約１０００倍
皮膚の一番上の強く作用し、いわゆる「サンバーン」を引き起こします。
火傷ですね。
メラノサイトという場所を刺激してメラニン細胞の増殖を促進させます。
UVAと反応しやすい奴ですね！つまり黒くなる可能性も増大！
日焼けした細胞は健康であれば数時間〜数日で修復されるのですが
『修復しきれなかった』細胞の一部は遺伝子に狂いが生まれ、
シミや皮膚がんの発生源になる可能性が。
攻撃力が高いのです・・・！
細胞の修復が満足でないうちに何度も日焼けをすると、
スピードについていけない細胞がテンパって突然変異を起こします。
そのテンパった細胞が
ワーーーーーーーーーー！
っと異常増殖した状態が皮膚ガンです。
そしてそして、
紫外線A（UVA）でも壊されてしまうコラーゲン。
これを破壊する酵素の生成もするのです。
そしてその酵素を活性化させる紫外線A（UVA）
なんてことだ。
完全に悪ではない紫外線
ここまで書くと「紫外線B（UVB）ただの破壊光線かよ！」
滅せよ・・・
という気持ちになりますが完全に悪いものではないのです。
・ビタミンD
・カリウム
・カルシウム
これらの生成を促進するのも紫外線B（UVB)
日差しを全く浴びないと骨粗しょう症や骨形成不全などを招いてしまうのです。
我々には必要なんです、
日光。
日焼けを放っておくとこんなことが！
前の項目で説明してしまった感がありますが要はこう！
・シミ、シワ、たるみ増加
・つまり実年齢より老けて見える
・行き過ぎると皮膚ガンのリスクUP
日焼けに対してどうしたらいい？
まずは焼けないことが一番！
ですが日光を全く浴びないのは『NO！』
日焼け止めを活用しましょう。
室内にいても紫外線A（UVA）は浴びるので、
夏場などは特に注意ですね。
ちなみに紫外線B（UVB）は基本的に浴びなければ浴びない。
つまり室内や影になっっているところでは比較的安全、
曇りの日は１/３なるそう。
服で遮ったりでも対策は可能そうですね。
（私は薄着最高！なのでガンガン浴びる方をとりますが）
ちなみに
日焼け止めの表記で
紫外線A（UVA)を防ぐのが PA（+の数が多いほど強い日光向け）
紫外線B（UVB）を防ぐのが SPF（数値が高いほど強い日光向け）
となってます。
生活や目的に対してえらんで見ましょう！
はだらぶ 必見 日焼け止めの選び方とおすすめの日焼け止め2018
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要は細胞の修復を助ければいい！
ということです。
・炎症の沈静化
・水分量
・血行の促進
・ターンオーバーの促進
が重要！
「７２h」以内のケアがさらにおすすめとされています。
細胞の修復ペースですね
⑴冷やす
赤くヒリヒリしたり、肌が火照っている場合は「火傷」状態ということ。
まずは冷やして炎症をとりましょう。
・冷たいシャワー
・保冷剤や氷をタオルなどで包んで当てる
・濡れタオルを当てる
※氷などは直接当てると強すぎてダメージになるので、必ず何かで包んでください！
⑵水分をたっぷり！まずお肌
日焼けした肌は乾燥しています！
細胞の修復には十分な潤いが不可欠。
（栄養の行き交いには血液や間質液が大事。）
お肌側には化粧水を。
いつもよりたっぷり目にハンドプレスします。
そして蒸発を防ぐために、
ちゃんと油分のあるもの（クリーム、オイルなど）
で蓋をしましょう。
※赤くなっているとき、ヒリヒリしているときは炎症中。
ビタミンCなど多く含まれるものはまだ肌にとって刺激強いので、
なるべくシンプルなものを。
炎症が治まってからそれらを利用するか、栄養として体内から取り入れましょう。
コットンやパッティングなども刺激月用場合もあるので優しく優しく・・・・・
⑶お水をたっぷりとのむ
日焼け後は体内の水分も不足しています。
ちゃんとお水を飲みましょう・・・・
内側の水分をしっかり取ると、細胞にも行き渡ります。
お水、大事！
※常温がおすすめ♡体温から差がない方が吸収しやすいですし、
胃腸が冷えると機能が落ちて吸収の妨げになります
体の中からもケア
お肌は基本的に排泄器官。
体の代謝は体内からのケアが基本です！
・ビタミンC
メラニン色素の生成を抑えたり、紫外線に対する抵抗力をつけたり、コラーゲンの生成を助けたり！
トマト パプリカ いちご レモン グレープフルーツ
キウイ ブロッコリー スイカ じゃがいも
など！
夏に食べたいものばかりですね。
・亜鉛
細胞の分裂や再生を助け、シミやそばかすを防ぎます
ホタテ 牡蠣 牛肉 うなぎ 大豆製品 など
・ビタミンE
手軽に摂取できる抗酸化物質として定番！
アーモンド アボガド ごま など
・リコピン
他にもビタミンAやカテキンなど抗酸化作用のあるものはいっぱいありますが、
リコピンは強力！ビタミンEの数百倍だそうです。
トマト バナナ 人参 アボガド スイカ ピンクグレープフルーツ
「赤い食品」に多いと言われています。
なぜ日焼けにも美容鍼？
はい、やっとですね。
鍼やお灸は、とにかく血行をよくすることが得意。
きになる部分へ鍼やお灸をするだけでそこに血が集まって行き、
不要なものを持って内臓へ帰って行きます。
デトックスう・・・！
つまり細胞の再生に必要な、
・血行促進
・ターンオーバー促進
・お肌の保水力UP
・修復促進
が出来てしまうわけです。
しかも体の表面からも中からも
内臓の動きを元気にしてあげる鍼でさらにその効果は倍増なのです。
また定期的な鍼灸刺激は、
体の免疫力や抵抗力を強めるとされています。
お肌が赤くてヒリヒリの時は炎症状態なので、
まずは沈静化させてから、
アフターケアにおすすめなのです・・・・・！
ぜひ、夏のケアに美容鍼
試してみてください♡
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